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2022年7月7日

建築だからできる間接照明でオシャレな空間づくり!事例も紹介

家づくりの際に内装のデザインといえば床や壁・天井などをイメージしますが重要なものの一つが照明です。

特に今回は照明の中でも間接照明について取り上げたいと思います。

間接照明とは

そもそも名前はよく聞きますけど「間接照明」とはどんなものを指すのでしょうか。

間接照明とは、名前の通り「関節的に」お部屋を照らして明るくする照明のことです。
メインの照明のように空間全体を照らすのではなく、壁や天井を照らすことによって周囲を明るくします。

では、間接照明にはどのようなメリットがあるのでしょう。

間接照明のメリット

光源が目に入らないので眩しくない

就寝が近い時間帯などはあまり強い光が目に入ると目が冴えてしまって眠りにつきにくいということもあると思います。
特に寝室ですぐ寝るわけではなく少しのんびりしたいしたい時など、真っ暗にしてしまうと身動きが取りにくいので、直接光源が目に入らない間接照明が適しています。

空間に奥行きが出る

壁や天井を均一な光で照らすより、間接照明で部分的に照らすことによって陰影が強調され、明るい時奥行きの感じられるより立体感のある空間づくりができます

視線を誘導することができる

例えば壁に飾られた絵画やポスターなどにスポット的に光を当てたり、照明を落とした食卓でキャンドルを焚いたりすることによって、見せたいものをより強調して見せることができます。

お気に入りのインテリアがあるお部屋では間接照明を効果的に使うことで、よりオシャレな空間をつくることが可能です。

間接照明のデメリット

光量が少ない

間接照明は部分的に照らすことが目的なので光量も少なく照らせる範囲も狭く設計されています。
お子さんが勉強する子供部屋などには不向きです。

器具によってはお手入れがしづらい

間接照明は光源が直接目に入らないように配置されるので、場所によっては手が届きづらくお手入れがしづらい場合があります。
故障した際などにも取り替えが大変な場合もあるので工事の際には普段のお手入れ方法などを確認しておきましょう。

使いすぎると費用がかさむ

おしゃれな空間作りには欠かせない間接照明ですが、一つの器具で部屋全体を照らす直接照明と違って、多くの照明を使うことになりがちです。

どんどん使うと費用が予算オーバーなんてことにもなりかねないので、デザインにこだわりたいここぞという空間でつかいましょう。

間接照明のアイデアと実例

一口に間接照明といっても照らし方や器具によって色々なものがあります。
当社の実績とともに見ていきましょう。

天井を照らす

「コープス照明」と言われる天井を照らす照明です。

テープライトで天井を照らしています。
直線的な光が部屋の奥行きを強調しています。

梁の上に設置された照明で天井を照らしています。

壁を照らす

壁を照らす間接照明は「コーニス照明」と呼ばれています。

部分的に壁を照らすことによって奥行きのある空間が生まれています。

シェードのシルエットが浮かび上がる照明が印象的です。

床を照らす

凹凸のある床を間接照明で照らすとより立体感が強調されます。

小上がりの段差に間接照明を配置することで浮遊感のある空間が演出ができ、暗くしても足元が照らされるので安心です。

その他にもこんなアイデア

収納に使われることが多い小上がりの和室の下も間接照明を入れることでオシャレな雰囲気に。

色々使える間接照明でおしゃれな空間づくりを

間接照明はアイデア次第で色々と空間を演出し、お家のデザイン性を大幅にアップすることができます。
当社でもたくさんの実績があり、アイデアをご提示できますのでぜひ一度お気軽にご相談ください。

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